サービス

FEATUREシティ・プランナーの特徴

プロセス思考による本質的要望の追求

店舗物件の賃貸借は居住用と比べて複雑です。
物件については、、、
建物の一次側・二次側設備の区分から始まり引込の有無や容量の増設・分岐を要すことが有り、官公庁の定める許認可・届出の規則や自治体毎にことなる条例（例えば広告物の規制）など、非常に煩雑です。
入居者様についても、、、
出店開業されたいお客様からのご要望ご相談も計画される業種業態によって千差万別であり様々です。
このため物件と入居者の関係も複雑になりがちです。
店舗物件の賃貸借に於ける貸主様と借主様は、共に事業という意味で生計が懸かっていることから、利害関係が衝突しがちで、出会いから今日まで取り交わしてきた一語一句でさえもが互いの歴史に刻まれ、関係性を構築しており、端的に申し上げますと極めて複雑な関係にございます。
前途の関係故に、結果として類似事例と見なすことが出来る事象でも、解決に至る過程＝プロセスが極めて重要なコトと位置づけ各種交渉の進捗や状況を互いにクリアにご報告しながら、各種合意への方向性や終着点を模索し、貸主様・借主様共にご納得頂ける最善の解決策として「本質的な要望の発見」へお客様をお導き致します。この結果として無理の無い合意が形成され貸主様と借主様の健全な関係性の維持が出来るものと考えております。

弊社の賃貸店舗物件の取引事例の成約傾向からは、サービス業関連のチェーン店など法人様とのお取引が比較的多く、建物の顔となる１階部分のリーシングに優れていることがご確認頂けると思います。
しかし、近年の経済情勢の変化に伴い、独立を目指す個人の方や新規事業を模索されている中小企業様からの賃貸店舗物件紹介のご依頼も増えております。その中でも比較的参入し易い飲食店開業希望が多く、また低投資に重きを置く性質から、1等地志向というよりは1.5～2等立地でも即時開業可能な居抜の店舗物件をお求め頂くケース非常に増えております。
また、コロナの影響による在宅ワークが増えたことから都心のオフィス街では無く私鉄沿線の住環境が充実した商店街の人気が急増しています。

出店計画をお持ちのお客様と空室または募集予定の賃貸店舗物件をお持ちのお客様をマッチングする、プロパティマネジメントを核とした業務を行っております。
更に、大家様へはご要望やトレンドやニーズに応じてアセットマネジメントの領域、ファシリティマネジメントの視点でご提案致します。またテナント様へは物件調査やピンポイントでの物件開発も行っております。

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  プロパティマネジメント(略称:PM)

  不動産を資産として管理させて頂きます。実務例としては建物を物理的な意味で維持管理していくことに始まり、入居者即ちテナントへの斡旋・交渉・入金管理（請求～督促・回収）原状回復確認など、また当該不動産に関するトラブル等の第一次窓口として適切に対応し、賃貸人様へ書面等にてご報告致します。

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  アセットマネジメント(略称:AM)

  建物の所有者様に代行して建物の運用管理を致します、当然に定期的なレポート等を発行し物理的な状況報告はさせて頂きますが、事実上運用に関わる各種検討判断など全てを当社にお任せ頂きます。ですから当該不動産の所有者様は当社と約束した利益の確認のみ行って頂けば良いのです。

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  ファシリティ・マネジメント (略称:FM)

  建物を運用する中では合理的な管理計画が重要です、入居者様のためにお金を掛けて最新の技術を導入することが良いのか？建物の為にコストを削減し余剰金を寿命が近づく設備の点検や修理に補填するべきか？などなど不動産の運用利益を“安全に”高めるために限られた予算をどの様に支出すべきか？建物維持管理の最適化を図ります。